|
○ |
借入金の金利負担を避けるため、引き続き必要な財政支援を行いつつ、様々な角度から活用策を検討していく。
|
○ |
借入金による金利負担を避けるため、次の措置を講じることとする。
-
一般会計から50億円の短期無利子貸付け、土地開発基金から20億円の長期無利子貸付けを
引き続き実施する。
-
金融機関からの借入金約80億円の支払利息に充当するため、公社の駐車場用地として
貸し付けている土地貸付料は、引き続き全額免除とする。
-
現在民間金融機関から借り入れている約80億円(金利0.9%) は、18年3月には償還期限を
迎えることから、引き続き債務保証を行うとともに借換え金利の動向によっては必要な措置を
検討する。
|
○ |
平成17年1月に土地開発公社経理基準要綱が改正され、平成17年度には、未成土地についても
時価評価とされることに伴い、簿価と実勢価格との差額を特別損失として計上することとなる。
|
○ |
米倉山ニュータウンについては、県が主体となって計画し、借入金について債務保証を行っており、
今後生じる事業損失について補てんを行っていく必要がある。しかしながら、財政状況も厳しいこと
から、当面、従来どおりの支援策を継続し、企業の立地状況や財政状況を勘案した上で、具体的
対応策を引き続き検討することとする。
|